【WiMAX以外】無制限ポケットWiFiとWiMAXの違い 2021年10月

WiMAXとは?

モバイルWiFiルーターの中でも、最も売れているのはWiMAXです。

WiMAXとは持ち運びができる無線のインターネットで、KDDIグループのUQコミュニケーションズから提供されています。

しかし、現在では他の会社の無制限ポケットWiFiも利用できるようになりました。

WiMAXと無制限ポケットWiFiの違いをまとめました。

無制限ポケットWiFiとWiMAXの通信速度の違い

無制限ポケットWiFiとWiMAXでは、下記のように通信速度に違いがあります。

サービス名 WiMAX どんなときもWiFi よくばりWiFi Mugen WiFi
下り最大速度 867Mbps 150Mbps 150Mbps 150Mbps
上り最大速度 30Mbps 50Mbps 50Mbps 50Mbps

最大速度で比較してみると、「どんなときもWiFi」「よくばりWiFi」「Mugen WiFi」よりもWiMAXの方が優秀です。

しかし、これはあくまでも理想的な条件が揃った時のカタログ値ですので、WiMAXでも必ず下り最大867Mbpsが出るわけではありません。

ポケットWiFiを使う時間帯やエリアによって、通信速度は大きく変わってきますよ。

無制限ポケットWiFiとWiMAXの通信量や通信制限の違い

無制限ポケットWiFiの「どんなときもWiFi」「よくばりWiFi」「Mugen WiFi」は、通信量が無制限です。

よほど短時間で大量にデータを使用していなければ、通信制限に引っ掛かることはありません。

よくばりWiFiに関しては、「100GBを使ったけど通信スピードは遅くならなかった」との口コミがありました。

しかし、WiMAXは月間のデータ使用量に制限はありませんが、次のように3日間の速度制限があります。

・直近3日間で10GB以上を使うと速度制限に引っ掛かる
・通信制限の時間は3日間で10GBを超えた日の翌日のネットワーク混雑時間帯(18時~翌2時)
・制限後の最大通信速度は概ね1Mbps(YouTubeの標準画質レベルの動画が視聴できる)

超高画質のYouTubeの動画を約7時間に渡って視聴すると、10GBを超えてしまいます。

WiMAXの3日間の速度制限が嫌な方は、どんなときもWiFiなどの無制限ポケットWiFiを利用しましょう。

無制限ポケットWiFiとWiMAXの通信エリアの違い

無制限ポケットWiFiとWiMAXでは、通信エリアにも違いがあります。

ポケットWiFiを選ぶに当たり、自分が良く使う場所で通信できるのかどうかで比較しないといけません。

WiMAXは使える地域と使えない地域の差が大きいのに対して、無制限ポケットWiFiのどんなときもWiFiは幅広いエリアで接続できます。

それはクラウドWi-Fiと呼ばれる仕組みを採用しているのが理由で、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

・1台の端末を持っているだけで、「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の回線を使える
・現在地で最も繋がりやすい回線でインターネット通信ができる
・海外利用時はオンにした日しか利用料金が発生しない

1つの回線しか使えないWiMAXと比較してみると、クラウドWi-FiのどんなときもWiFiの方が快適に使えるエリアが広くなりますね。

もちろん、WiMAXが使えるエリアはどんどん拡大していますので、都心部にお住まいであれば接続できないことはありません。

地下で繋がる?

無制限ポケットWiFiのどんなときもWiFiは、「地下鉄駅」「地下鉄間」「地下街」でも快適に使用できます。

場所によって多少の違いはあるものの、全国のあらゆる場所で地下のアンテナ設置を進めていますので、地下でも調べ物をしたり動画を視聴したりできるわけです。

上記でも解説したように、どんなときもWiFiは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の各キャリアの4G回線(4G/4G LTE)を使えますので、地下でも不便さを感じることはありません。

WiMAXも地下で使えますが、地下鉄の走行中や大きなトンネルでは圏外になります。

地下でのネットの繋がりやすさで比較してみると、WiMAXよりもどんなときもWiFiの方が優秀です。

もしWiMAXで圏外になったしまった時は、次の対策をしてみましょう。

・接続モードを通常のWiMAX2+モードからau4GLTEモードに切り替える
・東京メトロや都営地下鉄の「Free_Wi-Fi」を使う
・地下鉄の走行前にあらかじめ読みたいページのタブを開いておく

WiMAXはauのスマホと同様に快適なネット通信ができるau4GLTEモードがありますが、一度でも切り替えると月額料金がプラスされますので注意してください。

田舎で繋がる?

WiMAXは田舎に行くほど、使えないエリアが増えていきます。

WiMAXを使えるエリアは順次拡大しているものの、田舎で繋がりにくいのが無制限ポケットWiFiとの違いです。

無制限ポケットWiFiのどんなときもWiFiは、クラウドWi-Fiですので山間部などの一部の地域を除けば圏外になる心配はありません。

田舎でも快適にインターネット通信を楽しみたい方は、無制限ポケットWiFiのどんなときもWiFiを選びましょう。

どうしてもWiMAXと契約したいのであれば、申し込み前にサービス提供エリアの確認をすべきです。

ピンポイントエリア判定で「○」と表示されれば、WiMAXを接続できる指標になります。

エリア判定で「△」や「×」が出た場合は、専用の窓口からカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。

無制限ポケットWiFiとWiMAXの料金の違い

無制限ポケットWiFiとWiMAXは月額料金にも違いがありますので、サービスに申し込む前に要チェックです。

サービス名 月額利用料金
WiMAX 月額3,880円(ギガ放題プラン)
どんなときもWiFi 2年間は定額で月額3,480円、25ヵ月目以降は月額3,980円(クレジットカード払いの方)
よくばりWiFi 定額で月額3,450円
Mugen WiFi 定額で月額3,280円(格安プラン)

WiMAXと比べてみると、無制限ポケットWiFiの「どんなときもWiFi」「よくばりWiFi」「Mugen WiFi」の方が安い料金で利用できます。

契約期間によって月額料金は変わりますが、金銭的な負担を抑えてポケットWiFiを使えるのが大きなメリットです。

無制限ポケットWiFiとWiMAXの海外使用の違い

無制限ポケットWiFiはサービスによって、海外で使えるのかそうでないのか変わります。

WiMAXのプロバイダは、本家のUQコミュニケーションズに加えてBroad WiMAX(ブロード・ワイマックス)やNifty WiMAX(ニフティ・ワイマックス)など様々な事業者から提供されていますが、残念ながら海外での使用はできません。

日本国内で過ごしている時しか使えませんので、海外出張や海外旅行が多い方には不向きです。

一方で無制限ポケットWiFiの「どんなときもWiFi」「よくばりWiFi」「Mugen WiFi」は、海外の使用にも対応しています。

通常の月額料金に加えて別途で費用が発生しますが、海外にモバイルルーターを持ち運んでネット接続ができますので非常に便利です。

海外のレンタルWiFiを借りる手間を省くことができますので、海外での使用に対応している無制限ポケットWiFiを選んでみてください。

まとめ

以上のように、無制限ポケットWiFiの「どんなときもWiFi」「よくばりWiFi」「Mugen WiFi」とWiMAXの違いをまとめてみました。

通信速度ではWiMAXに軍配が上がりますが、月額料金の安さや接続エリアに関しては無制限ポケットWiFiの方が優れています。

基本的にポケットWiFiは2年契約で長期間に渡って使う形になりますので、どのサービスが自分に合っているのか比較してみてください。

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